なんきんにいったのです
元ネタを知っている人、そっちじゃないから。ただ書いてみたかっただけだから。でも、全身がはらさきいろにむれているのは同じ。でもなんきんじゃないよ。
じたくなんきんが終わり、あとは確定申告をキメれば通常生活に戻れるというこの期におよんで、全身に発赤が出てしまいました。2~3週間前から顔が荒れてきて、特に目の周りがひどく腫れてしまい、とにかくおさめるものだけはおさめようと踏ん張り(体中が荒れている以外はとても元気です)、3月1日に皮膚科へ。
ああ、これ、アトピーかなあ、アレルゲンたくさん持ってるしなあ、ストレスで発症したのかなあ、お酒飲めなくなるなあ(そこか!)と、暗い顔でKindle読みながら待つこと1時間。
診察は10分。先生、ルーペでわたしの皮膚を観察して「これは乾燥性皮膚炎ですね!」とひとこと。原因はズバリ乾燥。先日の大雪以降、東京の湿度は低め安定で2月28日から3月1日未明まで続いた大雨まで低湿の状態が続き、きちんとスキンケアをしていないとかゆみが出る→かゆいかゆいとかいていると発赤が出る→それがかゆくてかいてると広がる→体中の皮膚が過敏になり、保湿していたはずの顔まで炎症が広がる→今ここ
翻訳者の性(さが)と申しましょうか、診察終わって病院そばのカフェでお昼食べながらネット検索したところ、乾燥性皮膚炎の原因その2は加齢だそうです。
加齢。
行きに病院まで車で送ってくれた夫氏にメッセンジャーで報告し、家に帰ってから「原因は加齢だって」と言ったらめちゃ受けてました。とはいえ、顔になぞの赤い腫れが出現したときはひどく心配してくれたので、原因が究明できてほんとうによかったです。
患部に軽めのステロイド軟膏を塗り、抗ヒスタミン剤を内服して1日、なーんか遠いところでかゆい感覚があるー ぐらいまで落ち着いてきたのにはびっくり。顔の腫れはまだありますが、メガネしてマスクして外出すれば気づかれないぐらいまでおさまりました。2週間分のお薬を飲みきり、塗りきったら全快しそうな感じです。
じたくなんきん明けの東京はとても暖かく、いつの間にか春がやってきていました。確定申告が終わったら何をしようかな~。
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